☆MYBUDDY☆PARTY☆
‥Twinkle twinkle my party★do u know how much I love U‥
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足元はいつも交差点
真実は時に残酷だけど、きっとやはり救いなのだと思う。
真実を知ることから始めなければ、私たちは盲目なのだろうから。
真実を心から見つめない限り、正しい方向へなど進めはしないはずだから。
確か恋愛部分を指摘され、アメリカではあまり評価されなかった終戦のエンペラー。
私には、日本人として感動せずにはいられない素晴らしい映画だった。
有名なマッカーサー元帥と昭和天皇とのあの写真に、こんな背景があっただなんて..
日本人を理解しようと懸命に生きてくれた、感謝、尊敬すべきフェラーズ准将。
そして…
何も解ってさしあげることなど到底できないけれど..
昭和天皇の想像を絶する重い孤独、苦しみ、恐怖..
その滅私な心を慮るだけで…
胸が締め付けられ、自分の無知をどこまでも悔いた。 。
確かに同じ時を生きていたのに、なにひとつ知ろうともしなかった。
他力だし勝手すぎるけど、テレビでよく見る長嶋さんのあのホームランに、せめて救われる気がした。
きっと全ての真実は、その時を生きたその人にしか分かりえない。
それでも私たちの知りうる真実は、そこから見える新しい景色を、心の雲が晴れるかのように見せてくれるのだと思う。
幸せと呼ばれる時代に生まれ育った私には、想像もつかない戦争。
それでも毎年、8月の暑い日には、なぜだか戦争を思い、心の隅がざわめく。
夏休み中の登校日、原爆のスライドを全校生徒で見ていたあの時からなのかな。
重苦しくとも貴重な時を、今の子供たちもまた、全校みんなで共有できてるのかな。
『永遠の0』。
あの戦争の歴史をおまえは何も知らない!と、自分の身勝手さを突きつけられた本。
真実が惨すぎて、苦しくて悔しくて悲しくて…怖いほどに泣いた。
名もなき尊き一つひとつの思いを想う時…
平和な今を生きる私が泣くなんて、苦しいだなんて…
恥ずかしいけど、申し訳ないけど…
やはり辛すぎて...また声をあげ泣いてしまう。
それでも、ボロボロになる心を、ちゃんと救い出してくださる百田さん。
想像することしかできなくとも、もぅ..救ってあげることはできなくとも、
私たちは色んな思いを、決して忘れたりしちゃいけないんだ。
私たちの中に流れる血は、壮絶な時を生きた人たちの思いが共に流れてる。
私たちは一人で生きてるんじゃない。
私たちの周りのどこにだって、彼らの願いが、熱い思いが、今も息づいているはず。
そしてきっと私たちに、幸せになれと語りかけてくれているはず。
映画公開されるこの冬。
私たちの前を懸命に生きてくれた命たちを、真実の意味を、この不安定な平和を、本当の平和というものを…
あるべき人間の姿を、愛すること、生きるということを…
改めてゆっくりと考えに行こう。
たとえばもし、私が自衛官だったら。
今取り上げられている問題を、メロンはどう思うんだろう。
自分の人生をひたすら精一杯、生きれることは素晴らしい。
でも、この世界に起きていることは、起こることは、『すべての自分』 の足元にある。
色んなことを身近に考え、大切に選択し、胸を張って生きていけるような。。
そんな人に、なりたい。
そう思った、酷く暑かった、2013年の夏。
真実を知ることから始めなければ、私たちは盲目なのだろうから。
真実を心から見つめない限り、正しい方向へなど進めはしないはずだから。

確か恋愛部分を指摘され、アメリカではあまり評価されなかった終戦のエンペラー。
私には、日本人として感動せずにはいられない素晴らしい映画だった。
有名なマッカーサー元帥と昭和天皇とのあの写真に、こんな背景があっただなんて..
日本人を理解しようと懸命に生きてくれた、感謝、尊敬すべきフェラーズ准将。
そして…
何も解ってさしあげることなど到底できないけれど..
昭和天皇の想像を絶する重い孤独、苦しみ、恐怖..
その滅私な心を慮るだけで…
胸が締め付けられ、自分の無知をどこまでも悔いた。 。
確かに同じ時を生きていたのに、なにひとつ知ろうともしなかった。
他力だし勝手すぎるけど、テレビでよく見る長嶋さんのあのホームランに、せめて救われる気がした。
きっと全ての真実は、その時を生きたその人にしか分かりえない。
それでも私たちの知りうる真実は、そこから見える新しい景色を、心の雲が晴れるかのように見せてくれるのだと思う。

幸せと呼ばれる時代に生まれ育った私には、想像もつかない戦争。
それでも毎年、8月の暑い日には、なぜだか戦争を思い、心の隅がざわめく。
夏休み中の登校日、原爆のスライドを全校生徒で見ていたあの時からなのかな。
重苦しくとも貴重な時を、今の子供たちもまた、全校みんなで共有できてるのかな。

『永遠の0』。
あの戦争の歴史をおまえは何も知らない!と、自分の身勝手さを突きつけられた本。
真実が惨すぎて、苦しくて悔しくて悲しくて…怖いほどに泣いた。
名もなき尊き一つひとつの思いを想う時…
平和な今を生きる私が泣くなんて、苦しいだなんて…
恥ずかしいけど、申し訳ないけど…
やはり辛すぎて...また声をあげ泣いてしまう。
それでも、ボロボロになる心を、ちゃんと救い出してくださる百田さん。

想像することしかできなくとも、もぅ..救ってあげることはできなくとも、
私たちは色んな思いを、決して忘れたりしちゃいけないんだ。
私たちの中に流れる血は、壮絶な時を生きた人たちの思いが共に流れてる。
私たちは一人で生きてるんじゃない。
私たちの周りのどこにだって、彼らの願いが、熱い思いが、今も息づいているはず。
そしてきっと私たちに、幸せになれと語りかけてくれているはず。

映画公開されるこの冬。
私たちの前を懸命に生きてくれた命たちを、真実の意味を、この不安定な平和を、本当の平和というものを…
あるべき人間の姿を、愛すること、生きるということを…
改めてゆっくりと考えに行こう。

たとえばもし、私が自衛官だったら。
今取り上げられている問題を、メロンはどう思うんだろう。
自分の人生をひたすら精一杯、生きれることは素晴らしい。
でも、この世界に起きていることは、起こることは、『すべての自分』 の足元にある。
色んなことを身近に考え、大切に選択し、胸を張って生きていけるような。。
そんな人に、なりたい。
そう思った、酷く暑かった、2013年の夏。
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